ベートーヴェン 交響曲第1番/アンセルメ・スイス・ロマンドo

ベートーヴェン 交響曲第1番名盤試聴記

エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団

icon★★★★
一楽章、シルキーで柔らかい響きの序奏。第一主題からは良く歌いますが、推進力はありません。ゴリゴリと力強い強弱表現ではありませんが、柔らかく美しい表現です。

二楽章、録音された年代にもよるのだと思いますが、潤いの無いちょっと乾いた響きです。デリケートな表現もしているようですが、伝わっては来ません。

三楽章、反応の良いオケ。この楽章は潤いのある瑞々しい響きです。

四楽章、ベートーベンの最初の交響曲であっても完成度の高い作品であることを如実に示すような、緻密な演奏です。若さと活気に溢れる演奏でした。

活気に溢れた若々しい演奏でしたが、二楽章の平板な表現が少し残念でした。
このリンクをクリックすると音源の再生ができます。

巨匠たちが残したクラシックの名盤を試聴したレビュー ・ベートーヴェン:交響曲第1番の名盤を試聴したレビュー

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です