ベートーヴェン 交響曲第1番/カラヤン・ベルリンpo Live

ベートーヴェン 交響曲第1番名盤試聴記

ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1966ライヴ

カラヤン★★★★
一楽章、最初の伸ばす音の終わり方が独特です。落ち着いたテンポの第一主題。ちょっとザラついた弦の音です。流麗な演奏で、知らず知らずのうちに音楽が流れて行っています。

二楽章、今では、そんなに速いテンポだとは言えませんが、当時としてはかなり速いテンポだったのではないでしょうか。一楽章同様、ひっかかるところは一切なく、自然に音楽は流れて行きます。

三楽章、一転して、かなり強弱の幅を大きく取ってダイナミックな演奏です。

四楽章、かなり速い第一主題。猛烈な勢いで突き進みます。楽章が進むにつれて音楽に生気が宿って来て、この楽章はすごく生き生きとした畳み掛けるような演奏です。

二楽章までは眠っているような演奏でしたが、三楽章から目が覚めて、急に音楽に勢いを増しました。四楽章などは凄い疾走感ではつらつとした演奏でした。
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