ベートーヴェン 交響曲第2番/レイボヴツ・ロイヤルpo

ベートーヴェン 交響曲第2番名盤試聴記

ルネ・レイボヴィッツ/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

レイボヴィッツ★★★★★
一楽章、静寂感の中に響く序奏。力強い第一主題。畳み掛けるように前へ進む音楽。展開部に入っても音楽は前に前に進みます。とても活発でダイナミックです。

二楽章、穏やかな第一主題。第二主題もゆったりと穏やかです。一体になったオケの見事なアンサンブルと響きが美しい。音が散漫にならずに、集まってきているようです。

三楽章、軽快に踊るようなスケルツォ。見事な一体感です。

四楽章、活発な動きの第一主題。音楽が前に進むエネルギーはとても強いです。強弱の変化にも敏感に反応して、消え入るような弱音からトゥッティの厚い響きまで幅広い表現です。

穏やかな表現の二楽章から、力強く推進力のある四楽章まで、幅広い表現の演奏でした。オケの一体感も見事でとてもまとまりのある良い演奏でした。
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