ベートーヴェン 交響曲第2番/朝比奈・大阪po

ベートーヴェン 交響曲第2番名盤試聴記

朝比奈 隆/大阪フィルハーモニー管弦楽団

朝比奈/大阪フィル★★★★★
一楽章、ここでも、堂々したたたずまいが一貫している。作品のはつらつとした若々しさが伝わってくるような生き生きした演奏です。
左右方向に広々とした音場を形成するので、音楽のスケールの大きさをさらに強調するような録音です。
カラヤンの70年代のスタジオ録音が左右方向にはあまり広がりがなかったので、とても窮屈に感じました。その上、中低域に厚みがあるので、音がダンゴ状になってしまって、さらにテンポが速いときているので、辛いところがありました。

二楽章、深みがあって音楽に身をゆだねることが出来ます。

三楽章、歌も自然だし、乱暴なところがない。最後の全集も聞いてみたくなりました。

四楽章、それにしても、ライブ録音でこれだけ完成度の高い演奏を、それも9曲ムラなく実現したことに感服します。

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