ベートーヴェン 交響曲第2番/インマゼール・アニマ・エテルナ

ベートーヴェン 交響曲第2番名盤試聴記

ヨス・ファン・インマゼール/アニマ・エテルナ

インマゼール★★★★★
一楽章、バロックティンパニの強い二打。鋭い響きのヴァイオリン。ダイナミックの幅が広い演奏です。静かに弱く演奏される第一主題が次第に力を増して行きます。かなり思い切って入る金管。コーダでは輝かしいトランペットの響きが印象的です。

二楽章、割と速めのテンポでサクサク進みます。涼しげな響きで爽やかな演奏です。大きく歌うことは無く、淡々と音楽は進みます。

三楽章、速めのテンポですが、強弱のコントラストは鮮明です。トリオのオーボエは歌いました。

四楽章、この楽章も速めのテンポです。鋭角的な表現ではありませんが、強弱の変化は大きいです。ティンパニはとても思い切りが良いです。力強く心地よい演奏です。

鋭い弦の響きがザクザクと刻まれて、思い切りの良いティンパニがドンと入る演奏はとても心地良いものでした。大きな歌はありませんでしたが、強弱の変化も大きく聞き応えがありました。
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