ベートーヴェン 交響曲第2番/クナッパーツブッシュ・ブレーメンpo

ベートーヴェン 交響曲第2番名盤試聴記

ハンス・クナッパーツブッシュ/ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団

クナッパーツブッシュ★★★★★
一楽章、勢いをつけてドカーンと来た冒頭でした。積極的に歌います。アクセントを強めにはっきりと付けて演奏しています。テンポも大胆に動きます。音楽にはつらつとした若々しいエネルギーが溢れています。

二楽章、咳払いの中から蝋燭の炎の立ち上るように始まりました。抑揚の幅を大きくとって豊かな歌を聞かせます。繊細な表現があったかと思うと、コントラバスが唸りを上げたり幅の広い表現です。

三楽章、この楽章でも強弱の振幅が幅広くメリハリの利いた演奏です。

四楽章、かなり遅いテンポです。遅かったのは冒頭部分だけで、すぐにアッチェレランドして一般的なテンポになりました。とても色彩感豊かな演奏です。アッチェレランドして怒涛の終演でした。

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