ベートーヴェン 交響曲第2番/スウィトナー・ベルリン・シュターツカペレ

ベートーヴェン 交響曲第2番名盤試聴記

オトマール・スウィトナー/ベルリン・シュターツカペレ

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一楽章、精緻なアンサンブルと美しい弦楽器の響きをベースに自然な流れの音楽を作っています。
大げさな表現や、オケを強引に引きずり回すようなテンポの動きなども一切なく、ドイツの伝統に根ざした演奏をしている感じで、スウィトナーもオケも阿吽の呼吸で、当然の業務をこなしているような、安定感と自信に満ち溢れています。

二楽章、空間に広がっていく響きがとも美しいです。

三楽章、この全集はベートーヴェンの交響曲に正面から向き合った堂々とした演奏だし、ドイツの伝統にも根ざしたもので、はじめてベートーヴェンを聞く方にも推薦できます。
全く力んだところがないので、さらりと音楽が流れて行きます。

四楽章、設計がしっかりしていて、終結部へ向けての運びも見事でした。

巨匠たちが残したクラシックの名盤を試聴したレビュー ・ベートーヴェン:交響曲第2番の名盤を試聴したレビュー

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